lu :sobacchi:<p>倫子に全てを打ち明けるまひろ。ただ賢子の出生については語らない。朝廷で働く娘の今後を思っての判断。道長との深い絆に打ちのめされた倫子はこのことは死ぬまで胸にしまったまま生きてくださいと告げる。続く仲直りした四納言の集い、まひろの家には後の更級日記の作者ちぐさ、そしてききょうの姿。物語で一条帝の御心、ひいては政を動かしたと自慢げに語り合う2人の姿に史実もこうであったらいいなと思う。病に蝕まれる道長は衰弱し、生きることを諦めた夫を繋ぎ止めてほしいとまひろに頭を下げる倫子。会いに来たまひろに先に逝くぞと告げる。もうプロポーズじゃん。新しい物語があれば生き長らえるかも。最後の我儘にまひろが応える。新しい物語の主役は三郎。聞き手の心を瞬時に捉えたまひろ先生によるifストーリーが展開される。「続きはまた明日」そんな穏やかな日々が続く…訳もなく道長は黄泉路へ。まひろと呼ぶ声がした。全てを終えたまひろは再び乙丸と旅に出る。その先で双寿丸と再会。彼の姿に戦の気配を感じ取り、道長に嵐が来るわと呼びかける。武士の台頭を予感させる最終回でした。 <a href="https://iwatedon.net/tags/%E5%85%89%E3%82%8B%E5%90%9B%E3%81%B8%E8%A6%9A%E6%9B%B8" class="mention hashtag" rel="tag">#<span>光る君へ覚書</span></a> <a href="https://iwatedon.net/tags/iwatedon" class="mention hashtag" rel="tag">#<span>iwatedon</span></a></p>